【図解】名古屋市営地下鉄の定期と切符はどっちが得? | 定期券のFAQ

【図解】名古屋市営地下鉄の定期と切符はどっちが得?

名古屋市営地下鉄で定期と切符の損得が分かれる境目は、六か月定期の場合、通勤定期は平均して週に3.9日以上、通学定期は平均して週に2.2日以上乗るかどうかです。

はじめに

名古屋市営地下鉄の運賃体系では定期と切符のどちらがお得か、公式運賃データから定期代の元を取る日数を分析します。

視覚的につかめるよう、グラフの縦軸に切符運賃、横軸に乗車日数を取って、赤色バーより右で定期が得、左で切符が得になるように並べました。見方がよく分からない場合は、別ページの読み方例をごらんください。(⇒損益分岐グラフの読み方は?

全路線の損得

通勤定期

定期と切符の損得が分かれる使用日数

通勤一か月
平均日数 19.6
最大日数 21
最小日数 18
週あたり使用日数 4.5
通勤三か月
平均日数 54.8
最大日数 58
最小日数 51
週あたり使用日数 4.2
通勤六か月
平均日数 103.6
最大日数 110
最小日数 96
週あたり使用日数 3.9
名古屋市営地下鉄の競合路線
名古屋市営地下鉄の乗り入れ路線

通学定期

定期と切符の損得が分かれる使用日数

通学一か月
平均日数 11.0
最大日数 12
最小日数 10
週あたり使用日数 2.5
通学三か月
平均日数 31.2
最大日数 35
最小日数 27
週あたり使用日数 2.3
通学六か月
平均日数 58.4
最大日数 65
最小日数 52
週あたり使用日数 2.2

定期代と運賃で日数計算

乗車する区間の定期運賃と切符運賃がわかれば、以下の計算機で元を取る日数を計算できます。

複数の鉄道会社を乗り継ぐ定期の場合も、上のグラフでは損益分岐点がわかりませんので、実際の運賃で計算してみましょう。

定期運賃
切符運賃/IC運賃

名古屋市営地下鉄の競合路線
名古屋市営地下鉄の乗り入れ路線

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