【図解】名鉄の定期と切符はどっちが得? | 定期券のFAQ

【図解】名鉄の定期と切符はどっちが得?

名鉄で定期と切符の損得が分かれる境目は、六か月定期の場合、通勤定期は平均して週に2.5日以上、通学定期は平均して週に0.8日以上乗るかどうかです。

はじめに

名鉄の運賃体系では定期と切符のどちらがお得か、公式運賃データから定期代の元を取る日数を分析します。

視覚的につかめるよう、グラフの縦軸に切符運賃、横軸に乗車日数を取って、赤色バーより右で定期が得、左で切符が得になるように並べました。見方がよく分からない場合は、別ページの読み方例をごらんください。(⇒損益分岐グラフの読み方は?

全路線(豊田線、空港線、知多新線、羽島線除く)の損得

通勤定期

定期と切符の損得が分かれる使用日数

通勤一か月
平均日数 12.7
最大日数 20
最小日数 9
週あたり使用日数 2.9
通勤三か月
平均日数 35.4
最大日数 56
最小日数 24
週あたり使用日数 2.7
通勤六か月
平均日数 66.7
最大日数 106
最小日数 45
週あたり使用日数 2.5
名鉄の競合路線

通学定期

定期と切符の損得が分かれる使用日数

通学一か月
平均日数 4.7
最大日数 8
最小日数 3
週あたり使用日数 1.0
通学三か月
平均日数 12.1
最大日数 22
最小日数 9
週あたり使用日数 0.9
通学六か月
平均日数 22.6
最大日数 42
最小日数 17
週あたり使用日数 0.8

定期代と運賃で日数計算

乗車する区間の定期運賃と切符運賃がわかれば、以下の計算機で元を取る日数を計算できます。

複数の鉄道会社を乗り継ぐ定期の場合も、上のグラフでは損益分岐点がわかりませんので、実際の運賃で計算してみましょう。

定期運賃
切符運賃/IC運賃

名鉄の競合路線

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