定期券で何日乗れば元が取れるか、切符運賃ごとに得になる境目が分かるグラフの読み方を説明します。
データの見方
上記のグラフは、通勤一か月定期の例です。横軸は乗車日数(往復乗車)、縦軸は切符運賃です。
赤色に塗られた日数が損益分岐点です。分岐点を含んで右側(グレー色)なら定期が得で、分岐点より左側(黄色)なら定期は損です。
例1-運賃1,690円の場合
- 左軸の切符運賃は1,690円、横棒グラフの読み値は15日
- 15日以上乗るなら定期がお得、15日未満(14日以下)しか乗らないなら切符が安くなる、と読みます
例1-運賃590円の場合
- 左軸の切符運賃は590円、横棒グラフの読み値は16日
- 16日以上乗るなら定期がお得、16日未満(15日以下)しか乗らないなら切符が安くなる、と読みます
例1-運賃200円の場合
- 左軸の切符運賃は200円、横棒グラフの読み値は15日
- 15日以上乗るなら定期がお得、15日未満(14日以下)しか乗らないなら切符が安くなる、と読みます
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